2010年08月11日
夏の月山
月山の山頂は庄内町にあるということを、みなさんはご存知でしょうか。
立谷沢<立川<庄内町のつながりで、
今回は立谷沢川流域振興プロジェクト協議会所属の兼古哲也の写真で
みなさんに月山の今をお届けします。
写真は8月10日に撮影されたものです。






夏の青空に山の緑が映えて、うつくしいですね。
立谷沢<立川<庄内町のつながりで、
今回は立谷沢川流域振興プロジェクト協議会所属の兼古哲也の写真で
みなさんに月山の今をお届けします。
写真は8月10日に撮影されたものです。
夏の青空に山の緑が映えて、うつくしいですね。
Posted by 立谷沢川流域振興プロジェクト協議会 at
15:44
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2010年08月11日
川遊び!

8日9日の2日間を通して、いつも身近にあったのは、やはり立谷沢川!
青い空、緑の山、きらきら光る立谷沢川。
もう入るしかない!!
みんな、遊べ遊べ~!
ここからは写真で、
川遊びの楽しそうな様子と、立谷沢川の透き通った名水、
空の青と山の緑のコントラストが美しい立谷沢の風景を皆さんに届けたいと思います!
8日、砂金掘り体験やイワナのつかみ取り体験の合間に川遊び!
顔を上げると山がきれい・・・!
青々とした緑に、圧倒されました。
川では、カジカを探しています。
カジカは冷たくきれいな水の、岩の下に隠れています。
しかし、とてもすばやくて網で待ちかまえないと捕まえられません。
私も小学生のころ、よく5つ上の兄と“カンツカしめ”に立谷沢川に行きました。
私は網を持って待ち構え、兄がそっと石をひっくり返すといった役割分担でした。
空と山と立谷沢川。
ん~!気持ちいい!
「おっ!」
見えますか?
そして何の子供かわかるでしょうか?
答えは・・・サンショウウオ!
サンショウウオの子供を見つけました。
かわいい!
大人になると、どのくらい大きくなるんでしょう・・・
この日は、ほかにも何組かのご家族が遊びに来ており、
川は子供たちでにぎわっていました。
2人とも、オタマジャクシを捕まえるのに夢中です。
浅瀬にはオタマジャクシがたくさんいました。
そして私も夢中です。
いたいた!
捕まえました。
かわいい!
中には足が生えているオタマジャクシもいましたよ!
オタマジャクシ、うまくすくえるかな?
これは2人が作ったオタマジャクシ達の家です。
捕まえたオタマジャクシをこの中に放します。
立っている木の棒は“めじるし”です。
「オタマジャクシ、もってかえりたい!」 「じゃあ、明日は入れ物を持ってこようね」
そして、2日目の9日。
ブルーベリー狩りとジャム作りの合間にも、
そばを流れる立谷沢川にちょっと足を入れてきました。
やっぱり気持ちいい~!
冷たくて、透き通った立谷沢川に足をひたすと、本当に気持ちいいです。
昆虫採集を頑張った後も、
むし取り網を海パンにかえて、立谷沢川に一目散!
ペットボトルひとつでも、たくさん遊べるね。
今日はペットボトルを持ってきました。
捕まえたオタマジャクシをペットボトルに集めるお兄ちゃん。
たくさん集まったね。
オタマジャクシの水族館のようになりました。
また、ここは六淵ダムが真正面に見える絶景スポットなのです!
いかがでしたでしょうか。
海よりも、涼しく、遊び方のバリエーションも豊富で、
生き物とより身近に触れ合うことのできる川遊び。
この夏は、透き通る名水流れる立谷沢川で、川遊びはいかがですか。
(写真はすべて立谷沢川上流の様子です)
以上、長くなりましたが
この記事で8日9日の2日間の体験についてのご紹介を終わります。
2日間という短い時間の間に、
こんなに盛りだくさんの立谷沢の自然を堪能でき、本当にうれしく思っています。
みなさんも、この夏はぜひ立谷沢へおかえりください。
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なお、今回ご紹介した一連の体験プログラムは
庄内町グリーン・ツーリズムの会で企画しております
《夏休み 親子で楽しむ「砂金掘り・岩魚つかみ取り体験、
昆虫探し探検、草木染め体験、季節の果実収穫体験」の旅》 です。
詳細ページ http://tabihatsu.jp/program/77326.html?from=admin
このブログでご紹介したとおり、
立谷沢の魅力をご堪能できる旅となっております。
このブログで少しでも興味をお持ちになった方はぜひご覧になってください。
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Posted by 立谷沢川流域振興プロジェクト協議会 at
14:24
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2010年08月11日
昆虫採集!

ブルーベリー狩りとジャム作りを楽しんだ後、
9日の午後は昆虫採集という名のカブトムシ探しをしました!
もはや子供たちの目当てはカブトムシでしかない!
いるかな~?
ひとり一本むし取り網を持って、スタートです。
まずは北月山の鶴見池周辺を探索・・・
「あ!トンボだ!」
駆け出す少年たち!
捕まえられそうで、なかなか捕まえられません。
飛んでいるトンボを捕まえるのは難しいね。
そのあと、
辺りの木を頑張って探しましたが、カブトムシは見つかりませんでした。
それならば第2弾!
場所を移動して、立谷沢川上流の川沿いの木を探します。
探し始めてすぐに「カブトムシいたよ~!」の声!
すぐさま見つかった木まで走る少年たち!
見つかったのは5センチほどもある大きなメス1匹と、一回り小さいメス1匹の2匹でした。
オスがほしかったけど、メスでもこんなに大きいならいいかな!
2人とも自分の虫かごに入ったカブトムシを見て、満足げな表情。
見つかってよかった~!!
Posted by 立谷沢川流域振興プロジェクト協議会 at
10:11
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2010年08月11日
ブルーベリー狩り&ジャム作り!
9日の午前中は、
大中島でブルーベリー狩り&ジャム作りをしました!
有賀さんの広いブルーベリー畑には、
むらさき色のおいしそうなブルーベリーがいっぱい!
雑草剤などを一切使用していないそうです。
雑草剤にもっとも弱いというフキもあちこちに生えています。
さっそくはじめましょいう!
そのまま持ち帰り可能なパックをもらいました。
採ったブルーベリーはそのまま食べることができます。
ん~!甘酸っぱい!

たくさんとったよ!
さあ、つぎは採れたブルーベリーでジャムを作りましょう。
いっぱい採ったブルーベリーを持って、大中島自然ふれあい館森森に移動します。
まずは新聞紙にブルーベリーをあけて、茎を取り除きます。
おいしそうなものを食べながら作業してもよし!
終わったら鍋にいれます。

これを火にかけて、軽くかき混ぜながら煮ていきます。
「こうやっての、かき混ぜでみれ。」
「んだんだ、やんべだ。とぶがら気いつけでの。」
その後お兄ちゃんが熱心にかき混ぜていくうちに、
だんだんとドロドロの液状になってきました。
ほぼ実の形がなくなったあたりで、砂糖を加えます。
砂糖の分量は、ブルーベリーの重量の5分の1で十分だそうです。
あまり入れすぎると、甘すぎて砂糖にブルーベリー本来の味が負けてしまうそうです。
その後、
焦げ付かないようによくかき混ぜながら火にかけ、できあがりです。
ビンに詰めて完成。
みなさんで味見・・・
「ん~!おいしい!!」
おいしいお土産ができました!
Posted by 立谷沢川流域振興プロジェクト協議会 at
09:59
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2010年08月11日
イワナつかみ取り!
(8日)
さて、砂金採堀りの後はイワナのつかみ取りです!
庄内町淡水魚養殖施設からイワナを運んできます。
そのついでに養殖場を見学させてもらいました。
お、落ちそうで怖い・・・。
下をのぞいてみると・・・
うじゃうじゃいる!
「うわあ~!」「すごいね~」
大きいね、捕まえられるかな?
さて、会場のほうはというと、
沢の一角をショベルカーで掘って池をつくりました。
準備OKのようです。
イワナを池に入れました。
みんな興味津々な様子です。
別の団体の子供たちも集まってきました。
まだだよ。「よーいスタート」の合図まで待ってね。
「みなさん、用意はいいですか?よーい、スタート!」
みんな一斉にバシャバシャと大きな音をたてて水に入っていきます。
イワナが足にふれるのか、みんな大興奮です。
さあがんばれ!
とってもつめたいけど、水に手を入れて探そう!
みんな真剣な表情でイワナを探しています。
しかし、中には悪戦苦闘している子供たちも・・・。
イワナが手にふれるのに、なかなかつかむことができないようです。
そのうえ、両手でしっかりつかまないとヌルッと逃げられてしまうみたい。
捕まえてから入れ物に入れるまでも要注意!
入れ物を近くに持ってくると安心だね。
どこだと捕まえやすいのかな?
二人で挟み撃ち作戦だ!
そうそう!イワナを端に追い詰めるといいんだよ!
おっ!つかんだかな!?
最後の一匹はみんなで協力して捕まえました。
なかなか見つからず大変でした。
「見つかったよ!」の声でイワナのつかみ取りは終了です。
みんなおつかれさま。
楽しかったね。
われわれは北月山荘に移動し、
囲炉裏でイワナの塩焼きの準備をしました。
きれいに腹をさばかれて、一列に並んでいます。
二人で頑張った成果です。
塩をたっぷりかけて・・・
うわあ~!!
お い し そ う !!!
立谷沢の恵み、いただきます。
Posted by 立谷沢川流域振興プロジェクト協議会 at
09:58
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